ダルが右上腕をMRI検査 オープン戦初登板で張り

 【サプライズ(アリゾナ州)共同】米大リーグ、レンジャーズは6日、右上腕三頭筋の張りを前日のオープン戦登板中に訴えたダルビッシュ有投手が、磁気共鳴画像装置(MRI)による精密検査を受けると発表した。検査結果や今後については7日に球団が公表する予定。

 同投手は、オープン戦初登板のロイヤルズ戦で右上腕の張りのため、2回を投げる予定が1回、12球で急きょ交代した。レバイン・ゼネラルマネジャー補佐は「彼はチームの重要な選手。持てる情報は何でも集めたい」と話した。

 同投手はこの日は左投げでキャッチボールをするなどしたが、内野との連係プレーには参加しなかった。

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