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田中将4失点 連勝「34」でストップ

2014年5月21日

 カブス戦に先発したヤンキース・田中将=シカゴ(共同)

 カブス戦に先発したヤンキース・田中将=シカゴ(共同)

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 カブス戦の4回2死一、三塁、ボニファシオのセーフティーバントをさばき、本塁にトスしてアウトにするヤンキース・田中将。左は三走ベーカー=シカゴ(共同)  カブス戦の3回、降雨のため、ぬかるんだマウンドで足元を気にするヤンキース・田中将=シカゴ(共同)

 「カブス6‐1ヤンキース」(20日、シカゴ)

 ヤンキースの田中将大投手(25)が20日(日本時間21日)、敵地で行われたカブス戦に先発し、六回を投げて8安打7奪三振1四球で4失点(3自責)でメジャー初黒星を喫した。開幕から9試合連続でクオリティスタート(6回以上3自責以下)を記録したが、連勝は「6」でストップ。楽天時代の12年8月19日から継続していたレギュラーシーズンの連勝も「34」で止まった。打席は2打数無安打だった。

 4月16日の対戦では8回2安打無失点でシーズン2勝目を挙げている田中将。初回は2者連続三振を含む三者凡退。二回は1死から右越え二塁打で走者を背負い、投ゴロで2死三塁としたが、7番オルトをスプリットで空振り三振に仕留めた。

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