野球のU-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)第4日は31日、大阪市舞洲スタジアムなどで行われ、1次リーグA組の日本はチェコに15-0と七回コールドゲーム勝ちで4連勝とし、1位で各組上位3チームによる2次リーグ進出を決めた。
日本は一回に勝俣(東京・東海大菅生)の3点本塁打などで5点を先制し、四回以降も毎回得点を重ね、計16安打の猛攻。先発の森下(大分商)は3安打で完封した。
A組では3連覇を狙う米国が11-1でオーストラリアを下して3勝1敗、オーストラリアとブラジルが2勝2敗。B組は韓国が台湾に4-3で競り勝ち4連勝、1次リーグの首位通過を決めた。