ラブリーデイ、香港G1はモレイラで
昨年の最優秀4歳以上牡馬に選出されたラブリーデイ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、始動戦の大阪杯(4月3日・阪神)はミルコ・デムーロ騎手、本番のクイーンエリザベス2世C・香港G1(4月24日・シャティン)は香港のトップジョッキーであるジョアン・モレイラ騎手とコンビを組むことが17日、明らかになった。
池江泰寿調教師は「去年、UAEダービー(タップザット5着)にも乗ってもらっているし、現地で実績のあるジョッキーだしね」とモレイラ起用について説明した。
同馬は16日に栗東CWでプリンスダム(5歳1000万下)と併せ馬を行い、鋭い動きで半馬身先着。「思った以上に動けていたね。仕上げ過ぎないようにしたい」と話した。