【POG】マテンロウハピネスが圧勝
「3歳新馬」(25日、中京) 芝1400メートルの舞台で圧勝発進。二の脚を利かせて、ハナを奪った1番人気マテンロウハピネス(牡、父ダイワメジャー、栗東・昆)が力の違いを見せつけた。直線で楽々と後続を突き放し、7馬身差をつけてゴール。圧巻の内容で初陣を飾った。タイムは1分24秒3。松田大作騎手も「素晴らしい素質。気性が難しいが、競馬では落ち着いていたし、余力があった」と賛辞を惜しまない。祖母が01年のオークス馬レディパステルで血統的にも楽しみだ。
なお、内からしぶとく脚を伸ばした2番人気のレッドディザーブが2着。さらに1馬身1/4差の3着には11番人気のエクレールが入った。