【有馬記念】ジェンティルは2枠4番
「有馬記念・G1」(28日、中山)
運命の枠順公開抽選が行われた。今年はJRA60周年の節目を記念して、史上初めて出走馬関係者が選択する方式で実施され、テレビでも生中継(BSフジ正午~)。まずはスペシャルゲストとして出演する大リーグ・ヤンキースの田中将大選手、松山康久元調教師がスタジオで出走馬の馬名の入ったクジを1頭ずつランダムに抽選。選定された馬の関係者が順に希望する枠を選択する。それを繰り返して全ての枠順が決定。スムーズな希望枠の決定を促すため1分間ルールが設けられている。
スタジオで一番にマー君に引かれたラッキーな馬はここが引退レースとなるジェンティルドンナ。それを受け、石坂正調教師は2枠4番を即答。史上初の試みがスタートした。





