【競輪】明田が地元記念を初制覇

 「五稜郭杯争奪戦・G3」(29日、函館)

 最後は同郷の同期に踏み勝った。函館競輪の開設64周年記念。最終日11Rで争われた決勝は、地元の明田春喜(33)=北海道・89期・S1=が優勝した。

 竹内雄作‐菊地圭尚‐明田‐内藤宣彦で4車のラインを形成。竹内が残り1周半を告げる打鐘の前から先行して主導権を握ると、最終3角で菊地が番手まくりで先頭。そのまま菊地が押し切るかと思えたが、最後は同郷同期の明田が差し切った。2着は菊地、3着はまくり追い込んだ三谷。

 明田の記念優勝は、11年11月の静岡以来2回目。地元の函館記念は今回が初優勝。

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