後藤騎手が骨折、岩田騎手は騎乗停止に

10R、岩田康誠騎手が乗るリラコサージュ(右から2頭目)とジャングルハヤテが接触し落馬する後藤浩輝騎手(中奥)=撮影・三好信也
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 27日に東京競馬場で行われたフローラSをサングレアルで制した岩田康誠騎手が、同日の東京10Rで騎乗停止処分(5月3~11日の開催日4日間)を科せられた。リラコサージュ(4着)の直線外斜行で他馬の走行を妨害したためで、天皇賞・春(5月4日・京都)のウインバリアシオン、NHKマイルC(5月11日・東京)のロサギガンティアには騎乗できなくなった。

 なお、被害馬ジャングルハヤテの鞍上で落馬した後藤浩輝騎手は東京都府中市内の病院へ搬送され、精密検査の結果、第5、6頚椎棘突起(きょくとっき)骨折と診断された。同騎手は12年5月と9月の落馬で頸椎を骨折し、昨年10月に復帰していた。

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