浜田 ネガティブ発言木下ほうかを説教
俳優の木下ほうか(52)が1日、フジテレビ系の「ダウンタウンなう」に出演し、人気の「はしご酒」コーナーで「役者をやめて消えたい」「有名にはなりたくなかった」などとネガティブ発言を連発し、ダウンタウン浜田雅功から「どうでもええ」、「喜んで仕事しないと」などと説教された。
木下は同局系「スカッとジャパン」に出演して「イヤミ課長」として人気に。最近では月9ドラマにも出演した。しかし、木下は「役者をやめて世の中から消えたい」「エゴサーチがやめられない」「叩かれるのが怖くて意見言えない」などの悩みがあることを明かした。
木下は、「スカッとジャパン」に出てバラエティー番組にも多数出るようになったために周囲に気づかれやすくなり、「売れたくてやってきたけどそれが段々…ずっと監視されているというか」と自分の存在が気づかれることの重圧をあげた。
「売れたかったけど有名にはなりたくなかった。仕事の数が増えて良質な仕事ができて、でも放っといて欲しい。今年はバラエティー番組減らしている」などと有名になることは本意ではなく、仕事も減らしていることを述べた。
聞いていた坂上忍は「浜田さんなんとかしてください。だいぶやる気ないみたい」と浜田に助け船を求めた。
浜田は「やる気ないとかじゃなくてもうええやん。どうでもええわ」と突き放した。「ここまで来るまで期間あったわけやから。やっとここまで来たわけやで、自分。それを喜んで仕事していかないと」などと早口で説教した。木下はじっと浜田を見つめた。