東国原、“出馬否定”の舞台稽古始まる

 都知事選出馬の噂の絶えない元宮崎県知事のタレント・東国原英夫が1日、出馬できない理由としている主演舞台の稽古に入る。

 舞台は「ペコロスの母に会いに行く」で、7月23日から31日までの東京・天王洲の銀河劇場公演を皮切りに、8月には長崎、福岡などで地方公演が開催される。

 東国原は30日、ツイッターで舞台のPRイベントに参加したことを伝え、夜には映画「ペコロスの母に会いに行く」を観劇。主役を演じた温水洋一の演技に「温水君の方が僕よりペコロスに適役ではないだろうか(笑)。もう遅いか(笑)」と卑下してみせた。

 そして「まぁ、与えられた役割・仕事は、タレントでも役者でも政治でも全力でやる」と、自らのポリシーを強調した。

 東国原は知事選出馬について機会あるたびに質問され、時には「叩けばほこりの出る身だから」と冗談ぽく答えながら、舞台関係者に打診したところ「ドタキャンは無理」と降板に難色を示されたことを明かしている。

 1日には「ペコロス」の顔合わせ・本読みが行われる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス