フジテレビの笠井信輔アナウンサー（５３）が２９日、フジテレビ系「とくダネ！」で、ブログで来月結婚すると発表したサッカー日本代表の長谷部誠（３２）へ、同じく日本代表の長友佑都が発言し話題となった「アモーレ」に対抗して、ドイツ語で愛する人を意味する「リーベン」の使用を提案した。

　番組では冒頭に長谷部の結婚について放送。小倉智昭キャスターも「絶大な信頼を監督から置かれている長谷部選手は、かなりの堅物だと聞いてますよ」と、突然の結婚発表に驚きの表情。

　サッカー選手の熱愛報道といえば、今月交際宣言をした長友佑都と女優・平愛梨がいるが、長友は会見で平を、イタリア語で「愛する人」を意味する「アモーレ」と呼んでいることを明かし、一躍流行語となった。

　それを受け、笠井アナは「マスコミで注目されているのは、一体長谷部さんは（お相手を）何と呼ぶのか」と話し、写真パネルを用意。ブログでは触れられていなかったが、モデルの佐藤ありさがそのお相手。長谷部は現在ドイツリーグに所属しているため、「ドイツ語で愛する人はリーベン」と、アモーレに対抗するドイツ語を披露し「果たしてリーベンと呼ぶのか、呼ばないのか」と、佐藤を「リーベン」と呼ぶかに注目しているとした。

　それを聞いた小倉キャスターは「言葉の響きだと、リーベンって、なんかあんまり『愛する人』って感じがしないけど。日本人の感覚じゃないね」と、その案を“却下”していた。