長友 大阪で勘違い祝福「アミーゴ!」

ボスニア・ヘルツェゴビナ戦にむけウォーミングアップするサッカー日本代表イレブン=大阪市内のグラウンド(撮影・持木克友)
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 キリン杯・決勝のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(7日・吹田S)に臨むサッカー日本代表は6日、大阪市内で冒頭15分間を除いた非公開練習で最終調整を行った。

 練習前の自由時間では、GK川島、東口、DF吉田、昌子、酒井高、FW小林悠らで結成されている“散歩隊”が大阪城を訪問。MF長谷部、DF長友も参加し、天守閣の展望台まで登ったという。

 道中では、熱愛が発覚した長友に対して、行き交う人々から「アモーレの人だ!」などと声が飛び、昌子によれば「大阪のオバちゃんは、ホンマにぐいぐい来るな、と。間違えて『アミーゴ!』と言っていた人もいた。そろそろ佑都くんも『もうええやろ』って感じやった」という。

 アモーレはイタリア語で「愛する人」、アミーゴはスペイン語で「友達」の意味で、全く別の単語だ。

 昌子は「堀の大きさや、登る途中に『これは攻め込むのも大変だっただろうな』と思うほど、キツかった」と苦笑いしたが、苦労の末にたどり着いた天守閣の展望台では、酒井高が「てっぺんとったどー」とはしゃげば、長谷部は「豊臣秀吉が安土桃山時代…」などと大阪城の歴史などを選手らに説明。吉田が長友に「佑都、アモーレ感じている?」と投げかける場面もあった。

 アモーレネタを振られた長友は、満面の笑みでガッツポーズ。アモーレ散歩隊が大阪城の天守閣で愛を確かめ、チームの結束も深めた。

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