海老蔵、善光寺スキャンダルに落胆
善光寺の小松玄澄貫主(82)がセクハラ・パワハラ疑惑により無期限謹慎を強いられ、さらに辞任を求められていることについて、成田山新勝寺で得度を受けている歌舞伎俳優の市川海老蔵が28日、「あってはならない事」と公式ブログで残念がった。
海老蔵は6月1日のブログで、得度を受けたことを報告。「心機一転。生まれ変わり生きる」と将来の出家も見据えている。
そんな海老蔵だけに、今回のニュースには心を痛めているようだ。「生き仏と讃えられる方が 噂でも あってはならない事ですね…うーん 真実はどうなのか?善光寺様は好きなお寺だけに本当残念」と落胆した。
小松貫主は職員にセクハラや差別的発言をしたとして善光寺大勧進の信徒総代が25日、総代会の議決を経て「生き仏と言われる僧侶にあるまじき行為。直ちに辞任を求める」とする勧告書を小松貫主に手渡した。