テリー 高知容疑者「覚せい剤選んだ」

 タレントのテリー伊藤(66)が28日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)について、芸能界引退前から覚せい剤に手を出していたのでは、という持論を展開し「芸能界よりも覚せい剤を選んだとも言える」とコメントした。

 番組では、冒頭から高知容疑者の逮捕を特集。高知容疑者が、妻で女優の高島礼子の父を介護するという理由で芸能界を引退したものの、週刊誌のインタビューで、高島の父を風呂に入れているのかという質問に「ぼくが入れるわけないじゃないですか」などと答えていたことなどを取り上げた。

 介護の実態がなかった可能性も出てきたことから、テリーは、「介護のための引退と言ったでしょ?でももう一つ考えると、それ以前から覚せい剤(をやっていて)、芸能界にいるとバレるから、芸能界よりも覚せい剤を選んだとも考えられる。介護をたてにしてね」とバッサリ。所持していた覚醒剤が4グラムと大量だったことから、常習性が疑われていることも、引退前から覚せい剤に手を出していたのでは?という憶測につながったといえそうだ。

 さらに、高知容疑者が警察へ送られる車中の様子にも触れ、「何が腹立たしいかというと、あのふてぶてしい態度。下を向いてないでしょ?性格が出ているよね。清原の護送を見て『おれはああいう態度は取らないぞ』と」と、同じく覚せい剤取締法違反などの罪で逮捕された元プロ野球選手の清原和博氏を例に挙げ、高知容疑者の心中を推察。堂々とも見えるその態度から「多分、今も反省していないと思う」と切り捨てていた。

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