黒木瞳初監督作品、釜山国際映画祭へ
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女優・黒木瞳(55)の初監督映画「嫌な女」の初日舞台あいさつが25日、都内で行われた。席上で、10月6日に開幕する「釜山国際映画祭」に「嫌な女」が正式出品されることが発表された。
黒木監督は「多くの方に見ていただけるのは本当にうれしいですので、日本の方、海外の方のたくさんの人に見て頂きたい。うれしい限りです」と喜びを語った。
主演の吉田羊(年齢非公表)は「『嫌な女』の意味合いやとらえ方も違うと思いますので」。同じく主演の木村佳乃(40)も「文化が違うと違ってきますからね」と続け、海外の聴衆がどんな感想を持つか楽しみにしていた。