東国原、和田アキ子は「仙人」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が19日、ツイッターを更新し、同日に出演したTBS系「アッコにおまかせ!」で、番組MCの和田アキ子が観覧客へ「この番組では悲惨なニュースは取り扱わない」と説明していたことを明かし、そういう事柄だからこそ「仙人『和田アキ子』の考えや思想を、僕は聞きたい」と訴えた。

 東国原は「久々に」同番組に出演したが、ツイッターによると、番組終了後に、観覧客にプレゼントを渡すセレモニーがあったという。その中で和田が「この番組では、悲惨な事件・事故や心が痛む事象は取り扱わない事にしている」と説明していたことに、東国原は「若干違和感がある」とつぶやいた。

 その理由について、「社会の出来事には、悲劇や矛盾、複雑怪奇な事件事故等は付き物・当然ある」と前置きし、「そういう事柄に対して、様々な艱難辛苦・喜怒哀楽・森羅万象等を経験して来た仙人『和田アキ子』の考えや思想を、僕は聞きたい」と、人生経験が豊富な和田だからこその意見を聞きたいとした。

 東国原は、ビートたけしに弟子入りしてから、和田には「ご指導」「叱咤激励」を受けたという。だからこそ「今日の自分がいると思っている」と、和田の言葉で救われた日々があったことを実感。

 恐らく和田は「基本、優しい御仁だから、悲劇や事件事故等に人一倍傷付くのだろう」と推察。その上で「十分、分かるが、それでも人生訓や何か救われる一言を欲している方々は沢山もいらっしゃる」と、自分のように、その言葉で何かのきっかけをつかむ人もいるはずだと、和田へ訴えかけた。

 また、東国原は久々の同番組出演で「台本のペラペラさ(笑)」に驚いたとも記し、「つまり、本番の演者のやり取りは殆どアドリブ! 緊張感が、堪らない」「『アッコ道場』、試合である」と、番組の姿勢を評価していた。

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