議席数1位はAKBの28人 SKE2位

 「第8回AKB総選挙」(18日、HARD OFF ECOスタジアム新潟)

 順位のつく80人の中で最多議席数を獲得したグループに新公演が約束されるなど、団体戦でもあった今年の総選挙。特典を得られる“第一党”は28人を送り出したAKB48となり、「長女」の貫禄を見せつけた。

 選挙巧者と言われ、昨年26人で第一党だったSKE48は20人に減らし、第二党に転落。昨年選抜入りした柴田阿弥と松村香織、人気メンバーの大矢真那らの不出馬も影響したと見られる。昨年から4人増やしたHKT48が19人で続いた。

 昨年、14人で新設されたばかりのNGT48をのぞく“最小当選”となったNMB48は、今年さらに人数を減らし、11人に。次期エース候補の須藤凜々花が初ランクインするなど新顔も加わったが、苦しい結果となった。

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