カンニング竹山、相方の「誕生日」感慨

 お笑い芸人のカンニング竹山が14日、この日が10年前に肺炎で死去した相方・中島忠幸さんの「45歳」の誕生日だったことから、ツイッターで改めて相方を偲んだ。

 竹山は「奴も奴も生きていれば今日で45歳。。。」と、10年前の12月20日に35歳で亡くなった中島さんが刻んだはずの年を数えた。

 竹山と中島さんとは小学生時代からの同級生で、成人してから漫才コンビを結成した。

 当初は売れずに苦労したが、やがて竹山の「キレ芸」が受けて人気に。しかし中島さんは2004年に急性リンパ球性白血病を発症。2年後、ウイルス性肺炎のため死去した。

 その死に際して竹山は記者会見を開き、カンニングの名を外さないままソロ活動することを宣言。その理由を「自分が1人で活躍することによって、カンニングというコンビ名を忘れないでもらえる」と説明している。

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