ゴリ、ベッキーの苦悩を思いやる
お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリ(44)が15日、吉本興業東京本社で行われた「第3回おきなわ新喜劇ツアー『世界ヤッケムーン大会』&『2016新宿エイサー祭り』合同発表会見」に出席。レギュラーを務めるフジテレビ系「にじいろジーン」(土曜、前8・30)で共演していたタレントのベッキー(32)の心中を慮った。
ベッキーはロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)との不倫騒動で芸能活動を一時休止。同番組の出演も休止中だが、10日にBSスカパー!「FULL CHORUS~音楽は、フルコーラス~」(火曜後9・00)の収録で仕事復帰した。
ベッキーの番組復帰についてゴリは「僕ら演者は何も聞いていません。もしかしたら(局の)上の方同士で話しているのかどうか…」と回答。表情をゆがめ「もういいんじゃないですか…。だいぶ痛い思いをしたと思うので、これ以上は見ていてつらいですね」と続けた。
ベッキーの復帰会見は目にしたそうで、「ちょっとふっくらした気がしました」と印象を話した。「人間、いろんなことあっても、前向いて生きて行かなきゃいけないし、食って行かなきゃいけない。本人も苦しいと思いますけど、歯を食いしばって進んでいければ」とエールを送りつつ、「この(不倫発覚からの)5カ月は地獄だったと思うんで、世間ももう、許して上げてもいいんじゃないかと思うんですけどね」とベッキーの心中を思いやっていた。
