「第３５回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』」の授賞式が８日、都内で開催され、タレントのユージ（２８）が芸能部門で受賞した。３児の父のユージは、同部門最年少受賞となり、「非常にうれしい。パパ歴は短いので、自分の良さを出すのは難しい。評価してもらえて素直にうれしい」と笑顔を見せた。

　「子育ての原動力は愛する妻にモテたいから」というユージは、会見でファンキー加藤のダブル不倫騒動を聞かれると、「ウチは結構、ハッピーな家庭なんで、あまり心配ない」と余裕の表情。加藤の“行為”については「ファンキーとしか言いようがない」と苦笑した。

　また、友人と妻が不倫をし、離婚となったアンタッチャブル・柴田英嗣の対応については「（ネットニュースの）文字で見た感じでは大人だなという認識」とうなずいた。「自分が柴田の立場となったら？」と聞かれると、「考えたことなかったな…。柴田さんを見習います」と想像で返した。

　また、モデルのＪＯＹ（３１）とよく間違われることをいじられると、「やっと差別化ができる。町でもよく（ＪＯＹと）言われる。ベストファーザーを取ったのがユージだよと」と“勲章”をアピールした。