笑点初司会の昇太 自己採点は160点

 落語家の春風亭昇太(56)が29日、桂歌丸(79)から司会を引き継いでから最初となる日本テレビ系の長寿演芸番組「笑点」の放送を終えた。生放送後に都内で会見に臨み、「100点満点中160点」と大甘の自己採点。大喜利の締めでは「思ったよりも緊張しなかったな」と昇太節も飛び出した。

 会見で昇太は「もうちょっとダメダメな感じになるかなと思った。やってみたらいけるなと。今日は100点満点だったら160点ぐらい」とにこやかに振り返った。

 番組で昇太は「わたくし、歴代司会者と違って、どんどん座布団を差し上げます!座布団10枚で、ものす~ご~い賞品が待ってますよ~」と賑やかに進行。新加入の林家三平(45)に大喜利で「独身チビ野郎」とイジられると、座布団全部を没収するお約束も。

 その三平は会見で、昇太に対抗して「何とか、かまずにいけたと思うので170点ぐらい」と一度は答えたものの、「気持ち的には20点です」と控えめに軌道修正。「これからだと思っておりますので、かまないように頑張ります」と反省していた。

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