いきもの水野 警備員に制止される

 3人組音楽ユニットいきものがかりが16日深夜に放送されたMBS「痛快!明石家電視台」に出演し、ボーカルの吉岡聖恵(32)が「そろそろリーダーの顔を覚えてほしい」と訴えた。水野良樹が地味過ぎて芸能人に見えず、会場入りの際に警備員に制止されることを嘆いた。

 グループは8年連続でNHK紅白歌合戦に出場している。トリもつとめた。吉岡は紅白のこととして、「リハーサルの時とか本番の時とか、会場に入るときに皆で列を作って入っていくんですけど、いまだに警備員さんに何回も何回も止められちゃうんです」と水野が中に入れないことを嘆いた。

 MCの明石家さんまは「いきものがかりっていうのは皆知ってるけど、顔はなかなかねえ」と理解を示すと、水野は「そういうことなんです。8年連続で出さしていただいて、8年のうち、6回止められたんです」と明かし、爆笑を誘った。

 水野は「最近は定番みたいになってきて。新人の警備員さんが止めて下さったんですけど、奧にいたベテランの警備員さんが笑ってました。『おまえもその間違いを犯してしまったか』って感じで」と笑った。

 水野は続けて自虐エピソードを披露。「3人でいてマネジャーに間違えられたこともあって」と話し、長崎にいた時に「サインもらっていいですか」と声をかけられた。水野は珍しいこともあると思いながら快く「いいですよ」と応じたら、その人物は吉岡の所に走っていった。水野は「マネジャーへの確認だった」とファンが水野をマネジャーと思い込んで確認を取りにきたことを述べた。

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