ベッキー謝罪も朝ドラの牙城崩せず

 ベッキーの謝罪で高視聴率を記録した13日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」が、NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に“0・1歩”届かなかったことが16日、分かった。ビデオリサーチの調べによると、「金スマ」の視聴率は関東地区で24・0%、これに対して「とと姉ちゃん」の10日放送分が24・1%。わずか0・1%の差で週間の首位に届かなかった。

 「金スマ」は前4週平均から9・9%の爆上げを記録。ベッキー効果は十分に発揮された。ただ、それ以上に「とと姉ちゃん」の人気が根強かった。11日は「金スマ」と同じ24・0%、12日も23・9%と平均して爆上げの「金スマ」と遜色ない数字を記録した。

 一方で、関西地区では「金スマ」が23・4%を記録して見事週間の首位を獲得した。こちらは「とと姉ちゃん」の11日放送分の20・4%に3%の差をつけての堂々の奪首だった。

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