前田敦子 いとうあさこと同じ洋ナシ型

 女優の前田敦子(24)が5日、TBS系の「櫻井・有吉THE危ない夜会」(後9・57)に出演し、体質を知るために肥満遺伝子検査を受けた。その結果、お笑いタレントのいとうあさこ(45)と同じ「洋ナシ型」であることが判明した。

 遺伝子検査について前田は、所属していたAKB48メンバーも「やっていた」とし、検査の結果を受けて体に合っていない食べ物をやめるようにして体調を調整することや、「体が楽になって肌がきれいになる」など効用を説いた。

 番組では遺伝子検査とは「自身の遺伝子の情報を調べてがんなどの病気のリスクや体質を知ることができる検査」と説明した。前田はいとうとともに、肥満遺伝子検査を受けた。ダイエットを成功させたい人に有効とされ、自分の体に合った食事法が分かるという。検査方法は専用綿棒でほほの内側の口腔内細胞を採取して検査機関に送る。

 いとうは「老後に向けて穏やかな食生活を送りたい」と結果に興味津々。

 一方、前田はそのスリムな体型とは裏腹に「朝食をがっつり食べる」そうで、朝5時からステーキを食べることもあり、朝食だけで1000キロカロリーを超えることもあるという。

 前田は「自分にとっての史上最強の食べ物を知りたい。これを食べたらあなたは一生健康です。一生やせ形ですという食べ物を知りたい」とこちらも結果に興味津々だった。

 結果には4タイプがあるという。(1)洋ナシ型。日本人の56・8%で糖質の代謝が苦手。下半身が太りやすい。(2)りんご型。日本人の21・8%で糖質の代謝が苦手。甘い物を食べると内臓脂肪が付きやすい。(3)バナナ型。日本人の16・9%で年齢とともに隠れ肥満になりやすい。タンパク質の吸収が苦手で筋肉が付きにくく一度太るとやせにくい。(4)アダム・イブ型。日本人の4・5%で遺伝子より生活習慣が重要という。

 いとうは洋ナシ型。前田も洋ナシ型でかつ、バナナ型の傾向も見られた。2人が食べ過ぎると良くない食べ物はカルビ、ホタテ刺し身、チーズ、バターなど。オススメはレバーやキムチなどと専門家から指摘された。

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