溝端淳平、初の時代劇で主演
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俳優・溝端淳平(26)が2日、都内で時代劇初挑戦となるNHKBSプレミアムの主演時代劇「立花登 青春手控え」(13日スタート、金曜、後8・00)の制作発表に登場した。
初の時代劇に「10年目で時代劇、京都での撮影も初めて。関西人なのですぐに京都の雰囲気に慣れ、スタッフさんもずっと支えてくれた。着物もかつらも体の一部になった」と熱演をアピール。江戸の牢(ろう)医者で主人公・立花登役を演じるが「居候で、普段からしいたげられているところが、自分に似ている」と役にも親近感をもって演じたという。
同作品は、1982年に中井貴一のテレビドラマ初主演作品として放送され、それをキッカケに中井も俳優として大ブレークした。当時の作品も見たそうだが「マネするわけでなく、新しい立花登役をみていただければと思う。先輩の作品に負けず劣らない作品にしたい」と意気込んでいた。