三代目岩田&高畑 舞台あいさつ応募64倍

 三代目J Soul Brothers及びEXILEの岩田剛典(27)が1日、都内で初主演映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(6月4日公開)の完成披露試写会の舞台あいさつを、W主演の高畑充希(24)と行った。

 岩田演じる植物オタクの青年と高畑演じるOLがひょんなことから同居することから始まるラブストーリー。

 国民的グループの人気メンバーとNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインをつとめる国民的女優の“最強タッグ”だけに、この日の約500席には3万通以上の応募が殺到。約64倍のプラチナチケットとなった。舞台あいさつの模様は、動画中継サイト「LINEライブ」で生中継も行われ、60万視聴を集めるなど、公開前から注目の高さを証明した。

 そんな中、2人は黄色い声援に包まれながら登壇。高畑は昨年6月に行われた撮影を振り返りながら、岩田を「差し入れ系男子」と表現した。「現場にうなぎ弁当からカフェカーまで、とにかく差し入れしてくださった。ツアーで北海道行ったというと北海道のお土産をブワーッと持ってきてくれた」とサービス精神旺盛ぶりを明かした。

 一方の岩田は高畑に対して「僕が犬顔に対してネコ顔なので、ネコ系女子」とたとえると、高畑は「え~っ」と面白くない答えにブーイング。岩田は「勘弁してください」と苦笑した。

 続いて理想の異性については高畑が「白ご飯系男子がいい。焼肉に行ったときに『俺、白ご飯ください』っていう人が好きなんです」と話せば、岩田は「じゃあ、僕はみそ汁系女子がいい」と回答。「ご飯の最後にみそ汁を飲んでホッとするように、最後にホッとさせてくれる女性がいい」と理由を説明した。

 舞台あいさつでも軽妙なやり取りを繰り広げた2人。メガホンを取った三木康一郎監督は「撮影でもすぐに打ち解けあって、どうにかなっちゃうんじゃないかと思った」と恋愛に発展することを心配していたことを告白し、観客席からは悲鳴が起きた。岩田は「微妙な空気になっちゃった。責任取って」と監督にクレーム。高畑は「そのくらいの方がすてきな作品になりますよね」とフォローし、息のあった様子だった。

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