東国原、俳句恐怖症を告白

 元衆議院議員でタレントの東国原英夫が27日、ツイッターを更新し、俳句恐怖症に陥っていることを明かした。

 東国原は、過去何度も出演しているTBS系「プレバト」から俳句作成依頼がきたことを告白。「プレバト」とは、俳句や生け花などを著名人が作成し、専門家から才能あり、なしなどの評価を受ける番組だ。

 東国原は俳句コーナーの常連だが、ツイッターによると、まだ放送されていない前回収録で「大変ショックな事が起きた。ここ10年くらいで、ワースト5に入るくらいショックだった」という”大事件”が発生。「あの事件で、俳句が怖くなった」と、恐怖症に陥ったとした。

 特に季語、擬人法が「怖い」といい、それにより「自由で伸び伸びしたこれまでの作風が発揮できない」「時間がない」と、”言い訳”ともとれる心情を吐露。

 だが、この日は被災地・熊本入りする予定のため「熊本県内等で被災されている方々の事を思えば、そんな事は言ってられない。与えられた状況・条件・困難の中で如何にベストを尽くすか。真価が問われるところである」と、恐怖を乗り越えての俳句作成を約束。果たしてどんな俳句が完成するのか?

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