NMB矢倉、舞台あいさつで大ボケ

両手のシーサーをアピールするNMB48・矢倉楓子=沖縄・那覇市内
両手のシーサーをアピールするNMB48・矢倉楓子=沖縄・那覇市内
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 アイドルグループ・NMB48の矢倉楓子(19)が22日、沖縄・那覇市で行われた、映画「ホラーの天使」の舞台あいさつに、共演の女優・葵わかな(17)、ライセンス・藤原一裕(38)、長江俊和監督(50)とともに出席した。

 矢倉は登壇するなり「ホラー映画と言うことで、厄除けにシーサーを持って来ました」と、手に持った2つの赤いシーサーを披露。だが、後半で司会者の質問を聞き逃し「ごめんなさい!シーサーをアピールするのに気を取られてて…」と大慌てで謝っていた。

 劇中でもアイドル役を演じている矢倉は「今回はすごい恐がりな役で、クライマックスではすごい感情むき出しにしてヒステリックなシーンがあったんですが、普段は感情をさらけだしたりすることがあまりないんで、この映画でしか見られない私だと思います」とPR。作品全体については「想像以上にすごく怖くて、ホラー好きにはたまらない作品だなって思います」と話した。

 今作は「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の「TVディレクターズムービー部門」に出品されている。

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