はなわ 被災地で「政府も現場を見て」
佐賀在住のお笑いタレントはなわが熊本地震の被災地を回り、救援物資がすべての避難所に行き届いていない現状をブログで訴えた。
はなわは20日のブログで、避難所となっている熊本市内の小学校に物資を届けたことを報告。一時1000人近くが避難していたそうで、連日の余震で子どもたちが夜には泣いてしまうことを報告した。
はなわは1階が完全につぶれた建物や、鳥居がつぶれた神社の写真など、現地の惨状を写真を掲載して伝えた。
はなわは「ここまで凄まじいとは。現地に行きはじめて知ることばかりでした」と驚いたことを記し、「物資がすべての避難所に行き届いていない現実。余震が続き、倒壊を恐れ、車の中で寝泊まりしているたくさんの人々」と被災地の様子を伝え、「政府にも、現場の姿を見て、現場の声を聞いて、今一番なにが必要なのかを肌で感じて頂き、早急な対応をしてもらいたいです」と訴えた。
