海老蔵、愛之助&紀香はフワフワしてた
歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が5日、京都市の京都タワーで、主演の公演「源氏物語 第二章~朧月夜より須磨・明石まで~」(6~16日、京都市の京都劇場)の成功祈願を行い、3月30日に結婚した歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(44)の雰囲気を「フワフワしてた」と明かした。
海老蔵は、2人の結婚後はまだ話をしていないという。報道陣からあらためて祝福コメントを求められると「おめでとう!」とシンプルに一言。続けて「去年の12月に顔見世(京都南座・吉例顔見世興行 四代目中村鴈治郎襲名披露)で(愛之助と)一緒で、その時に紹介されました。ぼくの誕生日が12月なので、2人で連名でネクタイをプレゼントされました」と当時、すでに紀香が愛之助夫人状態だったことを明かした。さらに2人の様子を尋ねられると「なんかフワフワされてましたね」とニヤリ。結婚会見と同様に、舞台裏でもラブラブな雰囲気を醸し出していたことを暴露した。
紀香には「家によっても違いますし、役者の妻はやることが決まっているようで、決まっていないんですよね。これからいろんな方に教わって、やっていかれると思います」と勉強が続くことを示唆。独特な世界だけに「奥さまの方が大変だと思います」と気遣っていた。
海老蔵は3月30日に愛之助と紀香が結婚を発表すると、直後にブログで「愛ちゃん結婚」と題して祝福。マスコミ各社にファクスが送られてから、26分56秒後に「おぉー おめでとう」とハートマークなどの絵文字入りで喜びをつづっていた。
