東国原 天敵に賞贈った師匠に“抗議”
元衆院議員でタレントの東国原英夫氏が9日、自身のツイッターで、自身とバトル中の上西小百合衆院議員に「話題賞」を与えた師匠のビートたけしに“抗議”したことを明かした。
この日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」の収録に参加したという東国原氏は、「収録中、勿論上西議員の話が出た。が、OAされるかどうかは分からない。出来れば、OAして欲しい(笑)」と記載。そのうえで、たけしに対し「一応、師匠が温情だか、洒落だか、まぁブラックユーモアだろうが、下手に東スポの話題賞なんかをあげるから付け上がるんです、と発言させて頂いた」と明かした。
東国原氏は、テレビでの発言などを巡って対立する上西氏と、今月2日にTBS系「ゴゴスマ」で公開討論を行ったが、まれにみる乱打戦となって、議論が噛み合わずに終了した。たけしは、その上西氏に「第16回ビートたけしのエンターテインメント賞」の話題賞を贈っていた。
なお、この日の収録後、東国原氏はトイレでたけしと2人切りになり、「緊張した。連れションで15分くらい、師匠の話(アドバイス)を拝聴させていただいた」と明かしやうえで「ていうか、トイレの中で、グラサンはどうなのか(笑)流石に突っ込め無かった(笑)」とも記した。
