別居中のタレント・川崎麻世とカイヤ夫妻が２１日夜放送されたテレビ朝日系「ロンドンハーツ特別編　輝く！日本ドッキリスター大賞」のドッキリコーナーに出演し、麻世の仕掛けを疑ったカイヤがマジ切れするひと幕があった。

　夫妻は揃ってドッキリに掛けられ、閉ざされた部屋で徐々に膨らむ巨大な風船がついに爆発する恐怖体験を共有した。

　しかしカイヤは麻世が了解の上で自分を罠にかけたものと思って、「ドアを開けなさい！」と怒り爆発。寄り添おうとした麻世に「なぜこっち来るの？開けろ！」と怒鳴り、「こういうことあるからあなた好きじゃないのよ」「こういうことあるから私、人生めちゃくちゃなったんだよ」と言葉の爆弾を投げつけた。

　この模様は番組の最後に「ノミネートを逃した作品」として一部のみ放送された。カイヤの真剣に怒る様子が、全部は伝えにくかったのかもしれない。

　放送日の朝、カイヤはブログで「私はパニックモードになっていました」と書き込み、収録の夜、高熱を出して寝込んだことを明かした。そして「二度とこのような番組には出たくない」とまで書いた。

　一方の麻世もブログで「俺はマジで知らなかったのに　カイヤに　マーヨ！アナタ～シッテタデショウ？とかなり怒られた」と、“潔白”を訴えた。