落語家・桂文枝(72)が、愛媛県松山市の道後温泉のPRを担う「道後遣湯使」に就任し、21日に行われる予定だった任命式の延期が19日、決まった。
文枝を巡っては、19日発売の写真週刊誌「フライデー」が、文枝と30代の女性歌手との「20年不倫」を報じている。文枝の所属事務所は「記事にあるような不倫の事実はありません」と否定している。
ただ所属事務所によると、21日の任命式に関しては、騒動の余波でメディアから注目され「主旨と違った形の会見になることが予想された」ため、松山市と協議のうえ延期が決定したという。