お笑いコンビ・シャンプーハットのてつじ（４０）が、１８日に大阪・東心斎橋に、小麦の魅力を伝えるためのつけ麺店「帰ってきた　宮田麺児」を開店することになり、１６日、同店で試食会を開いた。

　２児の父親であるてつじは、親と一緒に来店した小学生以下の子供は無料にするサービスを発表し「育メンの方も是非」と呼びかけた。取材陣に育児を語りながら不倫している人でも無料かと宮崎謙介・元衆院議員（３５）の騒動を聞かれると「うわっ、そのネタ来た！」とおどけながら「あの方も、子供さんと一緒に来てください。全然いいです、タダにします」と歓迎した。

　ただ「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」のギャグを持ち“６股騒動”渦中の狩野英孝（３３）に関しては「あの人は、基本的にイケメンのギャグだけなので、つけ麺通とは認めてません」と“小麦愛”が足りないと指摘。店では３種類の麺を提供することにひっかけ「宮田麺児では麺の３股までＯＫ」と笑わせたが、“６股集団”で来店しても無料サービスはないそうだ。

　てつじは小麦の魅力を伝えるために２０１０年につけ麺店をオープンし、米ロサンゼルスに支店を出店したことも。新しい麺やスープの研究に入るたびに一旦閉店しており、今回は新麺「空飛ぶ小麦」を開発して３度目の開店となる。最後は「宮田麺児は解散しません」とＳＭＡＰネタでアピールしていた。