茂木氏、清原容疑者の更正を期待
脳科学者の茂木健一郎氏(53)が3日、『清原和博さんのニュースから考えたこと』のタイトルでブログを更新し、覚醒剤を所持していたとして逮捕された元プロ野球選手、清原和博容疑者(48)についてつづった。
「現役時代から、球場で何回もそのプレイに感動し、また、テレビなどの現場でも何回かお目にかかって、ファンだったので、残念に思う」とファンであったことを明かした茂木氏。その上で「今回のことを反省されて、まだ戻っていらっしゃることを待っている」と更正を期待した。
茂木氏は「覚醒剤は、脳の報酬系などに強い作用をもたらし、依存症や、幻覚症状などが出るため、絶対に使ってはいけない」とした上で、「製造、販売する側と、使用する側では対応が違うべき」と独自のアプローチを提唱。「その依存症を、治療の対象とするというアプローチの方が良い」とした。
クスリの再犯率の高さからも「更生プログラムこそを充実させるべきである」と再犯防止に重点を置くことをアピール。「その意味で、いわゆる“犯罪”とは別カテゴリーの、薬物乱用に対する強制措置のあり方が検討されるべき」「依存症から脱するためのさまざまな厚生プログラムを実施するというアプローチの方が“禁錮”や“懲役”といった刑罰よりも、結果として社会のためになる」とつづった。
