爆笑問題の太田光（５０）が３１日、ＴＢＳ系の情報バラエティー番組「サンデージャポン」に出演し、ロックバンド、ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音（２７）と不倫騒動の渦中にあるタレントのベッキー（３１）へ“アドバイス”を送った。

　一連のベッキー騒動について感想を聞かれた太田は「いいとか悪いとかは別として」と前置きした上で、「意気消沈して、多分落ち込んでいると思うんですよ」と現在のベッキーの心境を推察した。

　さらには「こういうときは音楽で助かるというのがあるけど、彼氏（川谷）の音楽で（これまで）ベッキーは助けられてきたから。ベッキーはバカだから、また聞いちゃってるような気がするんだよね。ゲスの極みの」と話し、「こういうときはクレイジーキャッツを聞いてほしいんだよね。『ホンダラ行進曲』っていうのがあってね。これは元気になりますよ～！」と進言した。

　いつものジョークかと思った共演の西川史子（４４）からは「人の気持ちが全然、分かってないよねえ」と突っ込まれたが、「僕も実際、これで救われたことありますから。『ホンダラ』としか言わないですから。意味のないものがいいですよ」と珍しく真顔で返していた。