東国原、野々村被告、甘利氏をバッサリ

 元衆議院議員のタレント・東国原英夫が27日、CBS系「ゴゴスマ」(月-金曜、後1時55分)に出演、26日に行われた初公判に出廷した元兵庫県議の野々村竜太郎被告や金銭授受疑惑が持ち上がっている甘利明経済再生担当相について、番組表に記載されているとおり「一刀両断」してみせた。

 東国原は出演のため名古屋へ向かう途中、ツイッターで「新聞のラテ欄に『東国原が一刀両断!』と書いてあった。一刀両断しなきゃ駄目かな~(笑)。大体、一刀両断される場合が多いのだが(笑)」とつぶやいた。

 いざ番組が始まってみると最初が野々村元県議の話題で、東国原は「彼は記者会見の時でも、手を耳の前に置いていた。聞く耳持たないというポーズで、政治家が絶対やっちゃいけないことです」「すんなりやったと言っちゃえばいいのに。警察が改ざんしたなんて、あり得ないですよ」「裁判軽視だと思いますよ」などとバッサリ。

 次に甘利経済再生担当相の話になるとさらに饒舌になり、「秘書がやってることだから、っていうのは昔からあった。秘書がやってることだからっていうのがどこかにあるのならダメ」などと発言。自らは宮崎県知事時代、「金銭問題は絶対犯さないと秘書課と話し合って、お金の流れは全部把握していました」と説明。「女性はしようがない」ときっちりオチをつけた。

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