田川寿美、縁結び神社でヒット祈願

 歌手の田川寿美(40)が19日、東京・飯田橋の東京大神宮でデビュー25周年記念曲「倖せさがし」(20日発売)の大ヒット祈願を行い、2002年以来のNHK紅白歌合戦復帰を目標に掲げた。

 田川は今年4月でデビュー25周年を迎えるが「デビューしたのが早かったので、もっと長く活動してきたような気がします。負けてしまうんじゃないかという時もありました」と歌手生活を振り返った。

 新曲は通算30枚目のシングルで、田川にとって“25周年、30枚目、40歳”というキリのいい数字が並ぶことになる。、田川は新曲について「日常の中のつらいこと、悲しいことを乗り越えた先に本当の幸せが待っている。みんなで頑張っていこうという歌です。節目の年ということで紅白復帰を目標に掲げました」とアピールした。

 東京大神宮は“縁結びの神”として若い女性の人気スポットになっている。昨年5月に離婚を経験した田川は「いい縁がほしいですね。いろいろなことがありましたから、いろいろな縁が歌を通じてできれば」と話した後で、具体的に「『風と共に去りぬ』のクラーク・ゲーブル(故人)の大ファンなんです。ニヒルでカッコいい男性と出会えたらいいですね。外国人の方?いいですね」と笑顔で明かした。

 田川は事務所の大先輩、女優・中村玉緒(76)がプロデュースした五輪の聖火をイメージした柄の着物を身にまとい「燃える気持ちを表してるんです」と意気込んでいた。

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