スマスマ31・2%瞬間最高は木村の挨拶

 “解散騒動”で注目を集めた人気グループSMAPが、内容を変更し一部生放送で今回の件についてファンに謝罪した18日放送分のフジテレビ系「SMAP×SMAP」の平均視聴率が関東地区で31・2%だったことが19日、分かった。瞬間最高視聴率は37・2%で、午後10時22分、最後に木村拓哉(43)が「ただ、前を見て進みたい」などとあいさつし、メンバーが頭を下げる場面だった。

 一連の騒動について、同番組で初めて、メンバー5人がそろって自らの口で語った。これまでの“解散騒動”を受けての謝罪と、引き続きSMAPとして活動したい“存続宣言”を表明する内容。自分たちの思いを視聴者に伝える模様が生放送された。

 番組では、当初から“残留”を表明していた木村がメンバーの中央に立った。あいさつの口火を切り、締めも担当。「前を見て、進みたいと思いますので、皆さん、よろしくお願い致します」と頭を下げた。

 同番組は1996年にスタート。これまでの最高平均視聴率は、稲垣吾郎が道交法違反などで逮捕された後、約5カ月ぶりに復帰した02年1月14日放送分の34・2%(関東地区)。なお、今回の関西地区の平均視聴率は29・7%で、国民的アイドルグループの動向へ注目度の高さを表す数字となった。

 数字はビデオリーサーチ調べ。

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