ピース又吉 “同せい生活”解消へ

 芥川賞作家でお笑いコンビ、ピースの又吉直樹(35)が、これまでの“同せい生活”を今夏解消することを17日、明かした。フジテレビ系「ボクらの時代」(前7・00)に、パンサーの向井慧(30)、サルゴリラの児玉智洋(36)と出演。2年半前から同居生活を送っている3人だが、「30代半ばの男3人暮らしはヤバイから。もう引っ越しせんと」と“世帯主”の又吉が今夏限りでの同せい解消を宣言した。

 現在、3人は家賃負担額によって、掃除や洗濯、食事などの家事を分担して生活。又吉の家賃負担額は明かさなかったが、向井は10万円、児玉が一番少ない5万円を負担しているという。そのため、児玉が家事の大半を担っているという。

 その児玉について、又吉は「この2年半、努力しているのを見たことがない。また、寝てるやんって」と児玉の“甘え”を指摘。この生活の中、寝る間も惜しんで芥川賞受賞作「花火」を書き上げた又吉だが、これ以上の同居は「お前がダメになる」とバッサリと切り捨てた。

 向井も同調し、児玉を名前でなく「5万円」と呼び捨てていることを明かし、「後輩のパンツ畳むって、おれは逆の立場だったらできない」とバッサリ。児玉は「先輩後輩じゃなくて、3人は友だちの感覚だから」と説明したが、向井は「このまま(3人で)いたら、彼女ができない」と、“世帯主”である又吉の同居解消に同調していた。

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