松坂桃李クマにすっかりハマッた

パディントンとともに舞台あいさつを行った(右から)三戸なつめ、松坂桃李、斉藤由貴=東京・新宿
大ヒットへ三本締めの音頭をとる松坂桃李(中央)=東京・新宿
パディントンとともに舞台あいさつを行った(右から)三戸なつめ、松坂桃李、斉藤由貴=東京・新宿
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 俳優・松坂桃李(27)が16日、都内で映画「パディントン」の公開記念舞台あいさつに登場した。“クマ”が主人公の物語に合わせステージには大ヒット祈願の巨大な熊手が用意され、松坂は三本締めの音頭をとって盛り上げた。

 松坂は、主人公・パディントンの声を担当したが「最初お話をいただいた時、クマの声とは衝撃的で“無理です”と答えた」と振り返った。だが、アフレコを通じてすっかりパディントンの魅力にハマッた様子。この日は、毛並みと同じ茶色系の衣装を着て登場。今年の目標にも、この役柄に合わせ「紳士なパディントンらしく、真摯(しんし)に仕事に向き合い、真摯に過ごしたい」と語っていた。

 また新年は実家に帰ったそうだが「おいっ子にお年玉をあげようとしたけど、お金がなくて。すぐに下ろしにいった」と、ドタバタしたことを明かしていた。

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