KARA解散 ギュリら3人専属契約切れ

 韓国の女性4人組グループKARAが事実上解散することが明らかになった。15日、所属するDSPメディアが、メンバーのギュリ、スンヨン、ハラとの専属契約終了を発表した。ヨンジは同社に残り、ソロ活動をするという。

 DSPはこの日午後1時「パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラ専属契約終了の件」と題した声明を発表。「これまで9年あまり、DSPメディア所属アーティストとして当社と苦楽をともにしてきたパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラが本日1月15日付けでDSPメディアとの専属契約を終了することになりました」と報告。「これまでDSPメディアの所属アーティストとして共に歩んできたパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラは、お互いの発展のため専属契約満了と同時に他の分野でも幅広く活動することを決め、当社は彼女たちの今後に対し、惜しみない応援をおくりますとともに幸運を願います」とつづった。

 さらに「ホ・ヨンジは当社の所属アーティストとして今後より良い姿をお見せするため、たくさんの努力をいたしますし、当社もまた最善を尽くして、ホ・ヨンジの成長を助けるつもりです」とヨンジのみは事務所にとどまることも表明している。

 KARAは07年に本国でデビュー。日本ではギュリ、スンヨン、ハラに加え、ニコル、ジヨンというメンバー構成で、10年にシングル「ミスター」でデビュー。前方に突きだしたお尻を振る「ヒップダンス」が人気となり、大ヒットした。その後も「ジャンピン」や「ジェットコースターラブ」など次々とヒットを飛ばし、翌11年にはNHK「紅白歌合戦」にも出場。13年には東京ドーム公演も成功させた。

 一方で、事務所との契約問題による分裂・解散騒動はたびたび起こった。11年にはスンヨン、ニコル、ジヨンの3人が専属契約解除を申し出る事態に。このときは全員が再契約する形で収束したが、結局、14年1月にニコルは脱退。さらに同年4月にジヨンも契約満了をもって脱退した。

 残ったギュリ、スンヨン、ハラは再び2年契約を結んだ上で、ヨンジを加え、新たにグループ活動を再開。日本でも全国ツアーを行うなど積極的に展開してきた。

 しかし、2年契約が切れる今年1月を前に、昨年末から本国では契約終了による解散が報じられており、最終的にこの日の正式発表にいたった。

 なお、ジヨンは現在、日本の芸能事務所と契約し、「知英(ジヨン)」として女優活動。1月から放送している日本テレビ系ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(水曜後10・00)にも出演している。ニコルはソロアーティストとして本国を中心に活動している。

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