斎藤工 番宣で出てくる俳優が嫌い

 俳優の斎藤工が10日、日本テレビ系のバラエティー番組「行列のできる法律相談所」に出演し、番組最後の番宣コーナーで告知を促されると「番宣で出てくる俳優が嫌いなんで」と告知を遠慮した。

 番組終了間際、MCの明石家さんまが「斎藤さんからお知らせがあるんですね」と斎藤に番宣を促した。しかし斎藤は「僕は番宣で出てくる俳優が嫌いなんで、番宣しなくて大丈夫です」と拒絶を表すように右手を何度か振った。まさかの“番宣拒否”にどよめきが起こった。斎藤は「スーパーで大丈夫です」と画面に文字情報だけが流れればいいと語った。

 さんまは「そういうやつは好きやねん」と笑顔で応じ、「俺は番宣で出たんじゃないって。トークの戦場で勝負しに来たんですよっていう役者が好き!」と斎藤の姿勢が気に入ったことを述べた。

 それでも、「番宣しなくていいの?」という声が飛ぶと斎藤は「一応、やらせていただきます」とやっぱり番宣をすることに。17日から始まる「ドラマ臨床犯罪学者火村英生の推理」(後10・30)についてタイトルと日にち、時間だけを簡単に伝えた。ここでアンジャッシュ渡部建が恒例とも言える詳細説明をし、斎藤は拍手した。

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