長谷川豊アナ、ベッキー会見は「最悪」
フリーアナウンサーの長谷川豊が8日、ベッキーの不倫騒動についてブログを更新し、6日夜の会見について「最悪の対応」と決めつけた。
ベッキーは週刊文春発売直前の6日夜、所属事務所で会見して4分30秒間一方的に話し、不倫を否定、質問はいっさい受け付けなかった。
長谷川アナはこれについて「ベッキーさんの『一方的ウソつき記者会見』は最悪の対応」と題し、ブログでその理由を論じた。
自らが2012年にトラブルでフジテレビを退社した際の体験を元に、「ウソだけはつかない」「取材やインタビューは断らない」の2点を守り抜いたことで現在は多くの仕事を得ていることを説明した。
そして今回のベッキーサイドの対応については「1、会見をする、と言って取材陣を集めておきながら、一切の質問を許さなかったこと。2、『世間は誤解している』『お付き合いはしていない』と発言したこと」の2点を間違いであると指摘、「もう、そんな時代ではないのですよ」と、事務所の考え方が時代錯誤であると批判した。
しかし長谷川アナはベッキー自身については「彼女はいい子です。私も2度ほど仕事を一緒にしていますが。今後が心配です」と思いやった。