「大竹しのぶ伝説」に共演者が戦々恐々

「ピアフ」の製作発表に出席した(左から)川久保拓司、彩輝なお、大竹しのぶ、梅沢昌代、伊礼彼方
「ピアフ」の製作発表に出席した大竹しのぶ
「ピアフ」の製作発表に出席した(左から)川久保拓司、彩輝なお、大竹しのぶ、梅沢昌代、伊礼彼方
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 女優・大竹しのぶ(58)が7日、都内で行われた舞台「ピアフ」(2月7日初日、東京・シアタークリエほか)の製作発表に出席した。大竹がフランスで最も愛された歌手エディット・ピアフを演じるこの舞台は、ピアフの生誕100周年となる今年、再々上演される。会見では、全身全霊でピアフを演じる決意を語った大竹にまつわる“伝説”が話題になった。

 今作に新たに加わる伊礼彼方は大竹と初共演で、この日が2度目の対面。「(共演者で)唯一知ってる碓井(将大)君から“大竹さん、マジやばいよ”と言われて緊張している。怖いとかじゃなく、役に真っすぐに向かわれると…。うわさしか聞いたことないですけど」と恐縮しながらコメントした。

 大竹と共演経験があり、「しのぴー」と呼ぶという川久保拓司は「“大竹しのぶ伝説”はいろんなところで聞いてる。厳しいとか、セリフが完ぺきとか。伝説が一人歩きしてる。オーラがすご過ぎて、1メートル浮いてるという話もある」と証言。聞いていた大竹本人も「にらまれたら石になるとか、嫌われたらセリフが1個減るとかね」と笑顔で話に乗っていた。

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