前田敦子「やっぱりAKB劇場いい」 

笑顔で会見する(左から)板野友美、前田敦子、高橋みなみ=AKB48劇場(撮影・棚橋慶太)
会場を盛り上げる(左から)前田敦子、大島優子らOB=AKB48劇場(提供写真)
カメラに向かってポーズする(前列左から)板野友美、前田敦子、高橋みなみ、横山由依、大島優子、篠田麻里子(後列左から)柏木由紀、渡辺麻友、小嶋陽菜、峯岸みなみ、指原莉乃、宮澤佐江=AKB48劇場(撮影・棚橋慶太)
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 アイドルグループ・AKB48が8日、劇場デビュー10周年を迎え東京・秋葉原の専用劇場で記念公演を行った。前田敦子(24)、大島優子(27)、篠田麻里子(29)、板野友美(24)らOG7人は、卒業以来初めてAKB48劇場でパフォーマンス。現役メンバーと混合でユニット曲を披露するなど、変わらぬ輝きを見せた。

 “初代エース”の前田は、「フライングゲット」で堂々のセンターを務め切り、存在感をアピール。終演後の会見では「やっぱり劇場はいいなって思いますね。3年のブランクがあって不安だったんですけど、あっという間にAKBのころの気持ちになった」としみじみ話した。

 大島も、総選挙1位でセンターポジションを勝ち取った「ヘビーローテーション」などを熱唱。「やっぱり10年で集まるっていうのは祭り、フェスティバルですから。総選挙じゃなくて、こういうのが祭りだなって思いました」と話した。すると高橋みなみ(24)に「それはAKB批判…」と突っ込まれ「ごめんなさい、外側の人間が言うもんじゃないね」と苦笑いだった。

 また、1期生として10年間活動してきた小嶋陽菜(27)は、10周年を迎えた瞬間のカウントダウン後にも「まだピンとこない」と淡々。会見でも「ファンの方は私たちが年取る分、もうおじいちゃんみたいだなって…」と、相変わらずのマイペーストークで笑わせていた。

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