歌手の和田アキ子（６５）が２日、フジテレビ系「２０１５ＦＮＳ歌謡祭」（後７・００）に生出演。２日昼には、自身のツイッターで「心と頭のバランスが悪くなり診療内科（※原文ママ）に行って今からＦＮＳ歌謡祭の生放送に向かいます」と明かし、ファンを心配させていたが、元気な歌声を披露した。

　所属事務所によると、結局、心療内科を受診することはなかったという。大ベテランの和田だが、ゴッドねえちゃんのイメージとは対照的に、歌唱前は手がぶるぶると震えるなど極度に緊張することで知られる。

　歌唱後の午後９時半ごろにはツイッターを投稿。「色んな人から、まだ、大丈夫なの？って言われます。大丈夫でーす　心配かけてゴメンね！明日もツアーのリハなので、頑張ります」と笑顔マークとともに元気であることをアピールした。

　和田は生歌唱を控えた２日昼過ぎ、ツイッターで「いろんな事の不安とか　プレッシャーで心と、頭のバランスが、悪くなりました。診療内科（※原文ママ）に行って今からＦＮＳ歌謡祭の生放送に向かいます」と書き込み、心療内科を受診することを告白。ファンからは「アッコさん、大丈夫ですか？？？」「無理しないで下さいね」と心配するメッセージが殺到していた。

　和田は、想像以上の反響に、本番約３時間前にツイッターを投稿。「ご心配おかけしました　元気ですよぉ　リハーサル無事終わりました」と報告。ｍｉｗａとのツーショット写真をアップしていた。

　番組では、「あの鐘を鳴らすのはあなた」を水樹奈々、横山剣と熱唱。歌い終えると、笑顔を見せていた。