市川月乃助 二代目喜多村緑郎襲名

会見に出席した(左から)波乃久里子、市川月乃助、水谷八重子=東京・銀座
劇団新派入団への抱負を語る市川月乃助=東京・銀座
会見に出席した市川月乃助=東京・銀座
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 歌舞伎俳優の市川月乃助(46)が16日、都内で、劇団新派入団会見を行った。月乃助は来年1月2日から始まる「新春新派公演」(1月25日まで、東京・三越劇場)から入団し、同年9月に新派特別公演(東京・新橋演舞場、大阪松竹座)で二代目喜多村緑郎を襲名する。

 月乃助は1988年に四代目市川段四郎(69)に入門。94年からは三代目市川猿之助=現猿翁=(75)の部屋子として歌舞伎だけでなく舞台などでも活躍してきた。新派入団に「大変光栄です。ものすごく身震い、身の引き締まる思いです」と緊張した面持ちで話した。新派には11年1月の新春新派公演「日本橋」で初参加。13年に「婦系図」に出演した際には「ここで骨をうずめたいなと感じた」と明かした。

 61年に亡くなった初代喜多村緑郎は新派の女形で活躍した名優で、「大変大きいお名前で。初めて背中に大きなものを背負ったなって思っています」と背筋を伸ばした。

 また、この日は猿翁からもコメントが届き「私の元で修行を重ねた経験を生かし、この大名跡にふさわしい華のある役者になっていてほしいと願っております」と期待を寄せた。同席した新派の女優・水谷八重子(76)が「鬼に金棒。なんでもおできになる」と話せば、波乃久里子(69)も「これほどまでに新派に合う方はいない。(入団は)ありがたい」と絶賛していた。

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