秋元才加“おっぱい衣装”にビックリ

 元AKB48の女優・秋元才加(27)が15日、大阪市内で行われた主演映画「媚空-ビクウ-」(公開中)の舞台あいさつに登場した。劇中の衣装を着用して登場した秋元は、胸の形がモロ出しになっている形状について「最初の衣装合わせのときは、気になりました」と正直に告白。全体的に露出度は低く、胸の部分も濃い茶色のため生々しさはないが、やはり女性としてある程度の抵抗はあったようだ。

 しかし、気持ちを切り替え「それ(胸の部分)に負けちゃいけないと頑張りました」と演技に打ち込んだという。中でもアクションシーンは得意分野ということもあって体作りの段階からきっちり準備した。「撮影の2カ月前から週3でトレーニングして、見せる筋肉を付けました」と自信たっぷり。雨宮慶太総監督からは「女性も男性もシビレさせる役」とオファーされたが、見事に期待に応えた形となった。

 映画は、アクション作品「牙狼」シリーズの10周年記念作品。ラストは謎の残る終わり方となっており、続編の可能性もある。秋元は「もしあるなら、しっかりとやりたい」と意欲を見せながらも「『媚空』の撮影が続くとまた、体がデカくなるので乙女心としてはどうかと…」と女性らしさが失われるのを恐れていた。

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