「あさが来た」追加キャストに瀬戸康史ら
NHKの連続テレビ小説「あさが来た」の追加キャストを11日、NHKが発表した。瀬戸康史(27)ら4人が後半から出演する。
新たに出演することが発表されたのは4人、瀬戸のほか、桐山照史(26)、辻本茂雄(51)、小芝風花(18)。瀬戸は米国留学を経て帰国した成澤泉を演じる。女性の高等教育を広めようと奔走するなかヒロインのあさ(波瑠)と出会い、女子大学設立のためにあさは応援する。
桐山は、あさが嫁いだ加野屋の三男白岡栄三郎を演じる。あさとともに新しい時代の加野屋を支える。吉本新喜劇の辻本は元大蔵省の官僚・山崎平十郎を演じる。小芝風花はあさの長女・白岡千代を演じる。4人とも今月後半から順次、出演する。
同ドラマは来週から、あさが九州の炭鉱を舞台に実業家への一歩を踏み出していくシーンを描いていく。